受精実験体 「TAオ」
「TAバサさん・・・・・・・・!?」
 少女は顔見知りの女科学者に犯され、実験体として飼われることとなった。

「TAバサさん・・・・・




・・・!?」

 信じていた者に裏切られた悲しみと、体験したことの無い激痛・激しい責めで疲労し気絶したTAオ。
 目覚めたとき、そこには格闘家のTAオにとって厳しすぎる現実が待ち構えていた。
ちっちゃくて可愛い肉袋は叫ぶ「手・・足!・・TAオの手が・・・・・!?」
 暗い部屋、科学者の実験室であろうが、そこの壁にその実験体は紐で掛けられていた。
 受精実験の「実験体」は「人の形をしていなくても良い。」という科学者の判断でTAオは四肢を断たれた。切断部は科学者の秘術によりこの短時間ですでに閉じ、もともと「そういうもの」だと見間違わんばかりの状態であった。

 試験の計画に沿って、只々交尾を繰り返し受精し孕み・・・出産する、それを繰り返す胚。それ以外のことは求められなかった。

「なに!?なんで!??
TAバサさん・・・・・
TAバサさん!!!!
手・・足!・・TAオの手が・・・・・!?
ウワァァァァ・・・・・・!」

 少女の絶叫は、科学者にとって実験の開始を意味した。
「ん♪、気がついたみたいだし実験を開始しようかしらね。
あの、ちっちゃくて可愛い
肉袋を使ってネ♪」
「さーTAオ君、キレイキレイしましょうね、
どっちに似るか楽しみね♪」

実験体の世話をする科学者。かつて少女だったそれは、全裸で「飼育」をされていた。
以前と違うのは、その小さな体ながら精を受け止め、体の中に小さな命を宿していることだ。

受精後も、科学者の精処理をさせられつづけていたが・・・・・。

「TAバサさん、赤ちゃんにはひどいことしないよね?
・・・しないよね?
TAバサさんと僕の赤ちゃんなんだから・・・・・。」

「んもーTAオ君たら、当たり前じゃない。
生まれたら大事に育てましょうね。
(TAオ君はずっと肉袋として孕みつづけてもらうけどね♪)」
飼育されるボテ腹肉袋