CutOff--切断系--
--始めに--
「四肢切断って究極のSM」とかいう人もいますが、最近「そうかも」と思ってしまってます。

エログロ系の「四肢切断」(ダルマ・芋虫・etc)は
「四肢切断」=相手の自由を奪う+好き放題できる+生殺与奪権
で成り立っていると思います。
ここではそんな話題について持っている情報を乗っけてこうかなと。

あ、言うの忘れてた、
良い本ご存知でしたら教えてください。
→shota2002@live.jp(アットマークを小文字に変更してください。)←
漫画
説明・コメント
オトナなんかだいっきらい!!

著者:ひろもりしのぶ
出版社:フランス書院(文庫本サイズ)
出版社:白夜書房(A5サイズ)
発行:1987年9月30日(フランス書院)
私が始めて読んだ四肢切断物だったと記憶します。
文庫本サイズとA5サイズの存在を確認しています。
書名は同じで、A5の方は背景がピンクの本でした。

最初に文庫本を買うも、小銭欲しさに古本屋に売って
しまいました。
が、どうしても忘れられない話が多く、数年後再購入。
また、A5サイズの同名の本を古本屋で見かけて購入。
収録作品は同じでした。(A5の方が多かったかな?)
この王女の絵が「クラリス」(ルパンV世「カリオストロ
の城」)に似てて有名かもしれません。

-関係個所のあらすじ-
中世・西洋風の小国が侵略され、その国の王女
が大勢の面前で余興にと犯される。
フィストファックや両穴バイヴ挿入されたりとなか
なかハードな攻めを受けた挙句、手足を折られ
犬のように食事をとらされる。
結末として、飽きられた王女は手足を切り落とさ
れ舌を抜かれて死ぬこともできずに兵達の便所
として糞便を食って生きていくことになる・・・。

ちなみに作者の「ひろもりしのぶ」先生の絵柄、「うすね
正俊」先生にクリソツかなと思います。
ハードボイルドな話のときの書き方とか。
気のせいですか?
少女調教録

著者:ペンネームは無い
出版社:白夜書房

A5サイズ
@〜Bまで出ておりまして、たしか@だったと記憶して
おります。
話の最後のオチとして、「生きた壁掛けにする」とか「邪
魔な脚は取っちゃいましょうね」とかいった感じでセリフ
があるだけだったと思いますが、作風自体が濃厚で記
憶に残っていますし、好きな作家です。

ピアスクラブに掲載されていた作品です。

著者:しのざき嶺
出版社:三和出版
発行:平成13年3月10日
A5サイズ
しのざき嶺先生の作品には以前にも四肢切断物があっ
て楽しませてもらったのですが、今は倉庫に片してしま
って単行本名を忘れてしまいました。(おやじ狩りしてい
た女が逆に捕まり薬漬にされてボロボロにされる話。)
本書は、忘れないうちに書いとこうと思います。(自分が
忘れるので。)

-関係個所のあらすじ-
ふたなりの女子高生が拉致監禁され、調教を受
ける。調教に順応した時、ふとした事で見てはな
らない「物」を見つけてしまう。
それは小さな箱に詰められた「手足を切られた
少女」という商品だった。
それを目撃してしまった彼女は、自らも処理され
「箱」に詰められてしまう・・・・・。

ちなみに、本書を知ったのはWEB通販(書籍)で検索
してて、購入者の感想に「四肢切断」のキーワードが
あったから。家出女子高生が妊娠する話もあって、
お勧めです。

著者:アンソロジー(留萌純)
出版社:桜桃書房
発行:2001年11月12日
A5サイズ
「るもいじゅん」先生の絵って目には残っているんだけ
れども、記憶に残る作品がいままでありませんでした。
なのに「小学生+四肢切断+妊婦」なんて・・・・・!!
目から鱗モノです。恐れ入りました。

-関係個所のあらすじ-
小学生の「さえ」ちゃんは、骨の病気で生まれつ
き四肢がありませんでした。でも、やさしい両親
と、自分でも「人の役に立てる」という充実感か
ら決して寂しくはありませんでした。
そう、「子供を産む」ということができるのです。
さえちゃんは、もう2人も子供を産んでいますが
子供に恵まれない夫婦に養子として貰われたと
言われ、自分の子供に会えません。
しかし真実はさえちゃんも、その子供も大人達
のおもちゃとして生まれたときから弄ばれていた
のです。
「生きた電動フグ」「生きた肉筒」などと言われ、
今日も孕まされるためにさえちゃんは「使わ
れ」ます。

あ、ちなみにこの本の前に「妊婦中毒」というアンソロジ
ーが出てます。そちらも要チェックです。

著者:アンソロジー(留萌純)
出版社:桜桃書房
発行:2003年5月5日
A5サイズ
来ました。続編です。
「小学生+四肢切断+妊婦」の状態でのカラミが
今回はございます。
妊娠状態でのカラミってそういえば前回は無かっ
たな・・。こりゃまたうっかり。

-関係個所のあらすじ-
(前項参照)小学生の「さえ」ちゃんは、最近
恥ずかしい悩みがあります。それはセックスの
気持ち良さを忘れられないことです。
そのため、最近ではオナニーを覚えました。
それはさておき、両親たちが何やら悩んでお
ります。「さえちゃん」で遊んでくれる人が減って
きているのです。そこで、新たな試みとして今まで
はタブーとしていた「妊婦のさえちゃん」と遊ぶ会を
催しました。
その結果、12歳のさえちゃんの4人目の子供は
流産してしまいました。
最悪の結果となってしまったかに思われましたが、
悪夢はまだ終わってません。
さえちゃんは、担当の闇医者から教わったインター
ネットで真実を知ってしまうのでした・・・。

私的には、
[第3話]「あたしは産まれてきてよかった」
自殺ないし両親の殺傷を企てた「さえちゃ
ん」は取り押さえられた。
泣きじゃくる「さえちゃん」を闇医者は
なだめ「紗枝ちゃんを引き取る」との提案。
闇医者との幸せな生活で「さえちゃん」は
いつしか悲しみを忘れ
「私は産まれてきてよかった・・・」と。
(↓↓↓ここからが物語の肝!↓↓↓)
しかしそれはさえちゃんの見ていた夢
でした。現実には取り押さえられた際に
他言できないよう喉をつぶされ自殺ができ
ないよう抜歯されて、薄暗い部屋に閉じこ
められており、「どの穴も使える肉筒」として
今まで以上に性処理をさせられてました。

[第4話]「あたしは・・・」
乳首は黒ずみ、膨れた腹には帝王切開の跡、
腋毛も陰毛も生やしっぱなしの「さえちゃ
ん」は10代後半に。そんな絶望に身を委ね
マグロと化した彼女の前に5体満足な
女の子が。周囲の人間がその子に囁く
「君のママだよ♪ママが寂しくないよ
う君も・・・」
「!!!・・・その子だけは!」
と懇願し、必死に奉仕するが長年の
肉便器生活と度重なる出産とで「さえちゃん」の
魅力は薄れてしまっていました。
「ガバガバだよ、この「穴」。娘で射精するか・・。」

泣きじゃくりながらも孕んだ腹を揺ら
し性処理を続ける「肉筒親子」は誰に
知られるとも無く現在も飼われている
のでした・・・。

という続編をキボンヌ。「闇医者との甘姦夢オチ」
は要らないかな?ここまでやってくれたら
歴史に残るダルマ漫画になるのでは。なんてな。
GAME OVER
(「かてきょ」内)
力及ばず組み伏せられたユーリス。手足を切り落とされ、魔物の子を孕めるよう改造される。涙を流し許しを請うも「種付け」は今日も続く・・・。
二本だけ残された指で精汁をすするユーリス。
魔物たちの肉便器としての生活で乳は垂れ、何匹目か分からぬ子を孕む。その瞳には既に気高さは残されていなかった・・・。
妄想がとまらなくて嘘「敗者ユーリス、その後」を書いてみました。
ちなみに、こんな場面(下側)はありません。

著者:木静謙二
出版社:(株)メディアックス
発行(初版):2003年5月25日
A5サイズ
買った理由は「Nestles」という漫画が載っていたため。
というのも、その読切り漫画が四肢を無くした女の子
が出ているという情報をネットで見つけて早速注文。
で、それの簡単なあらすじは、
・女の子が事故で四肢を無くして入院
→医者に病室で犯される。
→同室の子ともする。
です。あまり暗い話じゃないです。
この本で、一押しは「GAMEOVER」のほう。

-関係個所のあらすじ-
ファンタジー風RPGゲームの世界。
女主人公の名前は「ユーリス」。今回の職業は
「戦士」、「悪の魔術師カントレル」を倒すため、
砦に攻め込むが力及ばず組み伏せられる。
というのも、今回のユーリスは「レベル21」だったため。
スライムの媚薬やフロッグの舌攻めを受け、殺される
ことなく「種付け用」としてオーク達に犯される・・・。
魔術師カントレルの元には、同様にレベルが足らず
犯され、孕まされ、飼われている「ユーリス」が
何人も居た。
そんな在る日、砦に高レベルなユーリスが攻め入る。
それをカントレルは、今日も迎え撃つ・・・。

私的には、飼われているユーリス達の飼育記が
見たいです。
四肢を断たれている者、孕まされている者、だけでなく
あまりに反抗的なので抜歯をしたり焼きゴテを当てたり。
組み伏せる際に片目を失ってたり、自決を図ったので舌を
抜いてしまったり・・・。
「傷物」であればあるほど退廃的で甘美な気分に。
エロいですよね。
しかも魔術師カントレルを倒せた「強いユーリス」は、
それまでの「敗者ユーリス」をどうするか?
魔物の子を孕んでいるがゆえに、処分するのか?
または村に連れ帰るのか?
村に連れ帰ったとしても「英雄」と同じ顔の「肉便器」は
どう扱われるのか?
「英雄」も村人に総出で犯され(村人なので手が出せず)
公衆便器として子供を産みつづける・・・。
とか妄想は膨らむばかりです。

結論としていえることは、たった1コマでこんなに妄想を
膨らませるような私は病院に行ったほうが良いという
ことなのですが。
(実は四肢切断されたユーリスは1コマしかありません。
期待させてごめんなさい。)

著者:海野やよい
出版社:三和出版(株)
発行(初版):1997年10月20日
A5サイズ

マイブーム(すぐ変わる)が性器拡張やピアスなど
になったため、突如「海野やよい」を買い漁ってます。
フラミンゴとかで読んではいたのですが、さっぱりした
絵柄だと思っていたため、食指を伸ばしたことは
ありませんでした。
ただ、ふとしたことで手にとって衝撃を受けました。
乳首・クリトリスの肥大化、重りによる陰唇の引延ばし、
そして四肢切断・・・。
グッジョブです。海野先生!
(「うんの」ではなく「うみの」です。)

-関係個所のあらすじ-

肉体改造を行う病院があり、そこの医者とその息子、
そしてそこに来る同級生の草見祥子さんが
「ご主人様」のために体をどんどん卑猥なものに
改造していく。
しかし、「ご主人様」が・・・・・。

医者とその奥さんのサイドストーリーが巻末に掲載
されてます。
同じように「占有されたい」願望のある女性がピアス
から始まり、最終的に四肢を切断するまでのお話。

途中、この祥子さんはおっさん数人に監禁・飼育され、
ビデオなどへの出演をさせられます。
この時が一番エロいかなと。私としては。

怒られる前に謝っときますが、四肢を断たれた後の
カラミなどは皆無です。
よくある妊婦エンディングやダルマエンディングと同じ
「結末として」の表現です。
2003年に出た単行本「豚姉」もそうでした。タイトルは
かなり期待させるもので、肉体改造本としてはナイス
だと思いましたが。


著者:毛野楊太郎
出版社:三和出版(株)
発行(初版):平成15年2月1日
A5サイズ

毛野先生の作品は古くからお世話になっていたのですが、
この作品では衝撃を受けました。
物語は指詰め・足首落とし・四肢切断などの鬼畜要素の
オンパレード。「こういう世界だ」としての説明も交えて、
世界感の構築もベテランの腕が冴える。
出演ヒロイン総雌雛(めびな。だるま娘)で1冊だした
故・岡すんどめ先生も凄かったですが、エロさ・鬼畜度は
それ以上では。

ー余談ー
ちなみに左の絵にあるように人体改造要素も少し
あるのですが、この繋ぎかた・改造の描写をみて
「忘八」さんという同人作家さんを思い出しました。
「だ か ら な ん だ」と言われるかもしれませんが
あくまで余談ということで・・・・。

-関係個所のあらすじ-

人間以外の各種動物が絶滅した近現代。
それら諸動物たちの枠は、膨れ上がった人口で
補填されることとなっていた。
無作為に捕獲された献体は改造され、動物として
飼育されていた。
指・手・足は切断され、動物のように四つんばいで
歩くようにされ、歯は人間に害をなさないように
全て抜かれスポンジ上の入れ歯が施工された。
舌を抜き、知能低下処理をすることで、人間では
なくなった「動物」が出来るのである。

主人公の男の子は、ペットショップの家に生まれ
大好きな犬に囲まれて暮らしている。
そんなある日、クラスメートの人見さんが献体として
捕獲されてしまった。
後日、彼女が「犬」にされてしまっている
ことを知る・・・・


著者:堀骨砕三(ほりほねさいぞう)
出版社:三和出版
発行:平成14年6月30日初版
A5サイズ、876円+税
堀骨砕三先生の作品は、異型・奇形からはたまた
動物娘までさまざまなのですが、描写の随所随所に
ボテ腹やダルマ表現が光ります。
この単行本では、この他にも気に入った描写として
地下街の乳売り兄弟の話で、ショーットカットの
ダルマ(犬?)娘が散歩させられているのとか
を挙げたいとこです。(いかんせん一コマなので
僕が一人で執着してるだけですが。こういうモブにも
ストーリーを想像しちゃうのです。
尻穴の尻尾バイブがエロす。)

-関係個所のあらすじ-
酒場で無線飲食をした二人の少年。
兄弟かと思いきや、年上の少年は「違う」という。
二人には会計分、体で払ってもらうことになり選択を
迫られる。
曰く「ビンか樽」。
裏方の運び役かと考え、重いと思われる樽を年長者が。
ビンを年少者がすることとなる。
この地下街では、全く別の意味を持つこと
だとは知らず・・・。

著者:毛野陽太郎
出版社:三和出版
発行:平成16年12月10日初版
A5サイズ、933円+税
毛野陽太郎先生の作品は、先(↑↑)に紹介した
「Oh!MyDog」あたりから思いきりが良くなったのか、
アイラの読者層を意識しているからか、ボテ腹や
ダルマ表現が随所に見られるように。
作品内には、直接的には妊娠も四肢切断もでてこない
のですが、空想・イメージシーンとして出てきます。
それらシーンの差込みが上手いというか違和感無くて
すんなり楽しめます。
特異な読者を喜ばせるため、ストーリーが破綻しないように
しつつ、さまざまな属性を織り込む、この上手さ・あざとさに
舌を巻きます。やっぱプロはこうじゃなきゃ。
各話の扉絵はステータス・時系列を無視してはっちゃけて
ます。(親子妊娠や人体改造など)そちらにも注目。

-関係個所のあらすじ-
交通事故に遭いそうなところを、近所のお兄さんに
助けられたマミ。
母子家庭に育ったマミは、それからお兄さんを慕うよう
になり家にも遊びに行くようになっていった。
しかしそれこそが、お兄さんの目論みであった。
本性を表したお兄さんに、処女を散らされ
アナルを初め、さまざまな調教をされるようになる。
乳首や陰核の肥大化など、調教はエスカレートする
ばかり。
行きつくところまで・・・。

そしてマミは気づいていなかったが、「お兄さん」の
魔の手は平行してマミのママにまで及んでいた。

著者:岡すんどめ
出版社:三和出版
発行:平成15年12月10日初版
A5サイズ、876円+税
岡すんどめ先生は、別のペンネーム(安宅篤先生
名義)で何冊か本をだされております。
というか、そちらがメイン。
一冊全て、四肢切断をテーマとした作品で構成されており、
多分業界初。
愛のあるストーリーから、悲惨なものまでそつ無く収録され
ております。
特筆すべきは、氏が使用(提唱)した呼称。
作品掲載はアイラ(アンソロジー、ピアスクラブみたいなもん)。
掲載時は「ダルマ」といった表現であったものが、
単行本にまとまる際に
「姫雛(めびな)」
という呼称に統一されてます。
四肢切断については、ダルマ・芋虫などさまざまな隠語
(それ以外に正規の意味を持つ単語)がありますが、
専用の用語としては人豚以来かなと。
そのフロンティア精神は素晴らしいものです。
私にとっては用語として、(生意気言いますが)上品に過ぎる
と思い、呼称について様々考えるきっかけにもなりました。
(私の、現在の結論は「肉袋」。理由はエロ・卑猥さが伝わり、
濁音を挟んでいるので響きにもチカラが有るので。馬鹿でしょ私w)
この本が発売されているのを見つけたときは、
飛びついて喜びました。

2004年5月に亡くなられております。
そのことを知ったとき、言いようの無い喪失感を覚えました。
「いんどめたしん」さんの時もそうでしたが、どんな人か
全く知りもしないのに好きな作品の「生みの親」ということは、
それだけで意味を持つのでしょう。
当時の更新メモにも書きましたが、氏の冥福を祈ります。

-関係個所のあらすじ-
姫雛(めびな)にされ、客を取らされる「いのこ」。
豚の着ぐるみを着せられ、客には乱暴に扱われる。
事後、面倒を見てくれるのは「いのこ」を慕う少女。
自暴自棄になっている「いのこ」は「私は、どうせ姫雛だし
汚れたままでいい」と言うも、少女は献身的に愛を持って
面倒を見る。
汚れを拭き取り、体をなでさすり、膣内に出された精液を
なめとって・・・。
少女の、情事とも取れる介抱に快感を覚えるようになった
「いのこ」は、いつしか自ら進んで客の上で腰を振り、
膣内射精をねだるようになる。
その様をモニタ越しに見る少女は、涙を流し決別を決意する。
少女は、「いのこ」の「汚れ無き心」を愛していたのだ。

著者:結晶水
出版社:鞄結梹O世社
発行:2002年8月31日初版
A5サイズ、920円(876円+税)
なぜか「ふたば」で風当たりの強い結晶水先生の作品。
ネットでの評価は「着眼点・ネタ一流、画力二流。
話がイケてるだけにあの絵は許せん。」というところか。
厳しいな、ネット。
不満なら、持ち前の妄想力で補うのが二次グロ市民の
心意気だろうに。

結晶水先生の作品は結構押えているつもりです。
ほんの時々、だるま娘が出るのですよ。
ただ、死んでしまったりというのはやっぱり苦手なので
死なせず、愛のある(?)話が収録されている本作などを
ピックアップ。
重ねて申しますが、このジャンルをたしなもうって人は
少しくらいリアリティとか、そういうとこ目を瞑る位の
余裕は持ちたいものです。
(雪江ちゃんの、四肢を失うエピソードは読み飛ばしても
問題ありません。燃え残ったって、あーた・・・。)
・・・結晶水先生の何処が気に食わないというのだ。
ごめんなさい、下のストーリーは記憶を頼りに
いつもより、うろ覚えで書きました。


-関係個所のあらすじ-
それなりに裕福な家で、何不自由無く育った雪江。
そんなある日、雪江のもとに招待が。
曰く、巨万の富を持つ「本家の跡取」とのお見合い。
乙女心と、半ば使命感を持って訪れる雪江を待ち構えて
いたのは、財産目当てに来る「分家の女」を様々な
サディスティックなプレイの餌食にする政霧。
雪江も例外なく被害をこうむり、その四肢を失う。
しかし、その四肢を失った雪江こそを政霧は可愛がり
愛で続けた。
その「不完全な姿」を政霧は美しいという。
その後も館には、「不完全な女」がコレクション
されていく・・・。

著者:切裂ミンチ
出版社:鞄結梹O世社
発行:2005年8月31日初版
A5サイズ、920円(本体876円)
タイトル通り食糞含めたスカトロが多め、
かつ色々な属性が入りすぎていて、
一概に「四肢切断」だからと推せないくらい。
でも、是非とも抑えておきたい一冊。
巻頭作から乳房に鉄串を刺しての炙りつつの
アナルファックなど、飛ばしています。


-関係個所のあらすじ-
「頑是無い子まで鬼畜の露出哉」
学生のカップルが、コンドーム代にも困っているなか、
奇妙な噂話を思い出す。
「この街の某るお金持ちが変体露出コンテストを
開催しており、優勝者には億単位の賞金が出る」という・・・。

単なる噂話として一笑し街へ出ると、そこに主催者と
名乗る男が現れる。
曰く「私は変態というだけで白眼視する社会が嫌いだ。
このパフォーマンスを通じて世界に啓蒙していきたいと
考えている。」
と、男の指差す先には参加者達の姿が。
すでに街頭では、ハイレベルな痴態が競われていた。

男の一本糞を噛まずに飲み込み、かつ自分の糞すら
直に食う女。
尿道ファックを公衆の前で行う親娘。
母娘による相互アナルフィスト、乳首やクリトリスへの
ピアシング。
年幼い妊婦は道行く男たちにゲロや小便を飲ませて
と請う。その腹には「誰の子かわかりません」の文字。
学生カップルは生半なことでは優勝できないと悟る。
男子学生は
「両手足切断の上、アナルセックスでイキまくり、
最後は割腹して果てる」という案を出す。
女学生は当然のことながら、死ぬことを拒む・・・・。

翌日、男子学生の考えた案に沿ってカップルは街頭に立つ。
女学生は体中傷だらけで、両手足は切断されていた。
そして、公衆の面前でアナルヴァージンを奪うことを宣言。
男はペニスが汚れるからと浣腸をし、女は
羞恥の中で大便を垂れ流す。
ほぐされたアナルへペニスを挿入し、行為を楽しんだ後に
切腹を宣言する。
ここで観衆にまぎれた主催者は声を出すでなく、
「見事」と認めるが・・・・・

著者:白石明日香
出版社:鞄拷書房
発行:2006年3月25日初版
A5サイズ、900円(本体857円)
主題の作品はシリアスかつエロ酷い話で大好物。
処女の妹と、眼鏡教師母の親子丼。
その他の作品は、随所にギャグが織り込まれています。
白石先生は照れ屋なのか、そういう性分なのか。
ただ、普通には居ないセンスなので貴重・・・のハズ。

最後に収録されている「ハレンチ戦隊モッコリX」は
宇宙人という設定とはいえ、腹を掻っ捌いて胎児を
引きずり出し、縊り殺す内容だったり。
そのストーリーも含め、アングラとはいえ歴史に名を残す
名作と思う。
-関係個所のあらすじ-
「見せ物小屋のナナ」
そこは見せ物小屋。
出産オナニーショーの後、フィナーレを飾るのは
「不死身少女ナナ」ちゃんの解体陵辱ショー。
五体満足なナナちゃんは、斧で四肢を断たれる。
その後、男に抱えあげられ肛門を貫かれ、
双頭の男性器が生えている女子校生に膣と尿道を犯される。
一連の行為を終えた後、巨大な男性器を頭に持つ男に
スカルファックをされ、腹を妊婦のように張らせて拍手喝采。


「ハレンチ戦隊モッコリX」
敵の地球侵略を阻止すべく戦ったモッコリX。
敵組織の壊滅を果たすも全滅をしてしまう。
廃墟から一人、傷ついた敵組織首領が抜けて出てくるも
意識を失う。
気づくとそこは神社。
拾われた首領は、四肢を断たれていた。
神主は言う
「手足の損傷が激しかったので切断した」
「貴方の面倒は一生見る」
激しく抗う首領、それを神主は腹を踏みつけ
「貴方の生殺与奪は、拾った私のもの」と一蹴。

と、そこで気づく。首領が身篭っていることを。
「貴方の面倒は見ると言いましたが子供までは無理です」
即座に腹を切り開き、双子を子宮から取り出す。
一人は首を圧し折り、晩御飯にすると宣言。
もう一人は母親である首領に抱かせるも、刃を突き立て、
そして壁に叩きつける。
自らも死を望む首領に、神主は必ず生かすと宣言。

「殺してなどやるものですか」
神主は、犠牲となった仲間達のことを想う。

著者:魔北葵
出版社:鞄結梹O世社
発行:1998年11月30日初版
A5サイズ、***円(***円+税)
ふたばちゃんねるで、この単行本を知って取り寄せ。
絵としては2007年に書いていたのですが、埋もれてたw。
フタナリストなら定番の魔北先生ですので、複数房(ふさ)の
おちんぽを女の子に生やすのもお手の物です。
人体改造もさることながら、生徒会長の取り巻きの
少年二人を人犬化(精神崩壊+発情化+肘膝断)して、
会長にけしかけるくだりが大好き。

-関係個所のあらすじ-
生徒の「性の悩み」に応えるマッドサイエンティスト。
そんな彼(彼女?)を危険視し、執拗に嫌がらせをする
生徒会執行部。
人を使い、助手を強姦する手口に激怒した
マッドサイエンティストは反撃に転じる・・・。

著者:神楽紅葉
出版社:葛v保書店
発行:2010年4月1日初版
A5サイズ、***円(952円+税)
アマゾンで表紙眺めてて、目にとまり購入。
表紙から感じられる絵柄・作風が好みだったので。
で、実物なんですが凄く読みにくいです。
何が起きているか、どれがどのキャラかが判りにくい。
この「リコの妹」の名前、2時間位探しましたが
判らなかった位です。
でもね、絵柄・シチュエーションともにモロ好みでした。

-関係個所のあらすじ-
サキュバスとサタン、二つの種族は和平を結び
長い平和が続いていたが、サタン族側の反故により侵略が始まる。
サキュバス族の姫アルテミス・リコの妹はサタン族に捕まり、
拷問を交えた尋問を受ける。
四肢を食いちぎられ、全身を縄で縛りあげられる。
最初は姉の助け信じ、強気な回答をしていたが
最後には、乳房から母乳をまき散らし泣きながら哀願する。
有益な情報を持たないと判ったサタン達は、
リコの妹をすり潰して殺してしまう。
映画
説明・コメント
周知の事実というか、有名映画。
(この関連に詳しい人には。)

四肢切断関連をネットで探そうと思うと、まず行き
着くのが中国の呂后・戚夫人「人豚」あたりではな
いかなと思います。(次は「達者(ダルマ)」メール
かな?)

こっちの西太后の話は在ったのか無かったのか
イマイチ判りませんが、「歴史に詳しい監督」が
作った映画ですので事実なのでしょう。
「人豚」の話とごっちゃになってしまわないように
気をつけたいですね。中国だけに。

-関係個所のあらすじ-
皇帝が病気で体力が落ちているのに麗妃
という側室とだけは遊ぶのを止めない。

腹の立った西太后は、麗妃をさらって両手
両足を切断し瓶(カメ)に入れて飼育する。

映画の最後で「麗妃のその後」みたいな感じでち
ょっと出てくるだけです。麗妃がさらわれる場面か
ら小1時間たってから。この場面見るためにビデ
オ貸りちゃいました。
麗妃の出番って少ないのですが、可愛い人が演
じているので、なかなかに感情移入できます。
Topのページへ